犬・猫の消化器科治療なら香芝市の花咲く動物病院

消化器科

犬・猫の診療

*

こんな症状はありませんか?

  • 下痢をしている
  • 吐いている
  • 軟便が続く
  • 痩せてきた

このような症状がみられたら、
消化器科の病気の可能性があります。

主な消化器科の病気・疾患

*

犬の主な病気・疾患

  • 胃腸炎

    胃や腸に炎症が起き、食欲不振や嘔吐などの症状が出る病気です。
    細菌やウイルスが原因の場合もありますが、他の病気に伴って起こることもあります。
    当院では必要に応じてエコー検査や血液検査を行い、背景に隠れた病気がないか確認します。

  • 慢性腸症

    嘔吐や下痢が1〜2週間以上続く状態で、食事や腸内細菌、免疫のトラブルなどが原因です。
    当院では便検査、寄生虫検査、食事療法、血液検査、内視鏡(他院紹介)などを組み合わせ、根本原因を特定します。継続治療が必要な場合も、副作用を抑えながら治療を行います。

  • 誤食

    犬猫は食べてはいけない物を誤って飲み込むことがあります。中には腸を詰まらせたり中毒を起こす危険もあります。
    当院ではレントゲンやエコーで確認し、状況に応じて催吐処置・内視鏡摘出・外科手術を行います。

*

猫の主な病気・疾患

  • 異物による腸閉塞

    特に紐状の異物(毛糸など)は腸を傷つけ、穴を開けることもあります。
    緊急対応が必要なため、当院ではレントゲンやエコーで診断し、早期に外科摘出を行うことで体への負担を最小限に抑えます。

  • 慢性腸症

    猫にも慢性腸症は見られ、嘔吐や下痢が長く続きます。
    食事や免疫が原因となることが多く、血液検査や便検査、除去食試験などを行い、必要に応じて内視鏡検査を実施します。

当院の消化器科治療の特徴

  • *
    01
    レントゲン検査と超音波検査で細かな異常を検出

    動物への負担が少ない画像診断を活用し、消化器の異常を丁寧にチェックします。

  • *
    02
    内視鏡を用いた負担の少ない検査・治療

    お腹を切らずに異物を取り除けるケースもあり、体へのダメージを減らします。

  • *
    03
    異物摘出など豊富な外科実績

    緊急手術が必要な場合でも、経験豊富な獣医師が対応いたします。

  • *
    04
    フードやサプリも含めた治療提案

    消化器の病気は食事管理が非常に重要です。
    香芝市の花咲く動物病院では、療法食やサプリメントを活用し、体質や症状に合った総合的な治療プランをご提案します。

診療の流れ

  • 01
    *
    受付・問診
    受付後、スタッフが症状や経過を丁寧にお伺いします。
    「いつから下痢や嘔吐があるのか」「痩せてきたのはいつ頃からか」「食欲や元気の変化」など、日常の様子をお聞かせください。
    便をお持ちいただいた場合は、スタッフにお渡しください。
  • 02
    *
    身体検査
    お腹を中心に触診を行い、痛みや腫れ、しこりの有無を確認します。
    さらに全身の身体検査で、他の臓器に異常がないかもチェックします。
  • 03
    *
    各種検査

    症状に応じて必要な検査を実施します。

    • ●便検査(寄生虫や消化状態の確認)
    • ●血液検査(炎症・臓器機能の評価)
    • ●レントゲン検査(異物・腸閉塞の確認)
    • ●超音波(エコー)検査(胃腸や肝臓、膵臓の状態確認)

    嘔吐や下痢が続く場合は、さらに詳しい検査を段階的にご提案することもあります。

  • 04
    *
    検査結果の説明・治療方針のご相談
    検査結果をわかりやすくご説明し、原因に合わせた治療法をご提案します。
    内服薬や点滴、食事療法(療法食やサプリメント)などを組み合わせ、症状に応じた最適なプランを飼い主様と一緒に決定します。
  • 05
    お会計・次回のご予約
    受付にてお会計とお薬のお渡しをいたします。再診は症状の重さに応じて、数日後〜1週間程度を目安にご案内します。
    軽症の場合はお薬で様子を見ていただき、重症例では入院治療をご提案することもあります。

気になる症状があれば、
まずはご予約ください

電話でお問い合わせ
診療予約