今回は冬に多い猫ちゃんの尿トラブルについてご紹介します。
尿道閉塞とは、結石や尿道詮子(炎症によって膀胱や尿道から剥がれ落ちた細胞、血液、結石の成分などが固まったもの)
によって尿の通り道である尿道が詰まってしまう病気です。
尿道が細くて長い男の子で多く見られます。
症状
排尿姿勢を取るが出ないので何度もトイレを出たり入ったりする。
よく飼い主さんから聞くのは、トイレに行って苦しそうに鳴きながら踏ん張るが、
トイレを見ても数滴の血尿もしくは何も出ていない。。。などです。
予防
①たくさんのお水を飲むこと
尿が膀胱の中で長い時間とどまっていると、尿中の結石成分が固まって結石ができやすくなります。寒くなるとお水を飲む量が減るため、水飲み場を複数用意するなど工夫をしてあげましょう。蛇口から出る新鮮なお水や、動くお水が好きな猫ちゃんもいます。
②快適なトイレを用意する
十分な広さのトイレを、猫ちゃんが安心できる場所に用意してあげましょう。
またトイレの数は猫ちゃんの頭数+1が理想と言われています。
排尿をがまんさせないことが大事です。
汚れているトイレを嫌う猫ちゃんも多いので清潔に保ちましょう。
最後に。。。
尿が長時間でないと腎臓に負担がかかり腎不全になってしまい、最悪命に関わる病気です。
猫ちゃんにとっては辛い治療ときれいな尿が出るまでは長い入院生活となってしまいます。
尿が出にくそうだなと感じたら様子を見ず、なるべく早く受診して下さい。